1/1700EXモデル ホワイトベース

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EXモデルシリーズNo.31  1/1700スケールキット
SCV-70 ホワイトベースです。
発売は2006年。価格は3800円。
製作は2019年8月です。

【艦体解説】
 「機動戦士ガンダム」に登場する、地球連邦軍のペガサス級強襲揚陸艦。艦長はパオロ・カシアス、後にブライト・ノア。
 連邦軍のMS開発計画「V作戦」により、RXシリーズの母艦として開発された同軍初のMS運用母艦であり、単独での大気圏突入・離脱能力、大気圏内飛行能力をも持つ高性能万能艦。
 ジオン側からは「木馬」のコードネームで呼ばれた独特の形状はブロック構造になっており、中央艦体には艦橋と居住区、ガンペリーの格納庫が、前方両舷はMS・戦闘機格納庫、後方両舷はエンジンブロックになっています。左右のブロックは切り離しが可能で、ア・バオア・クー攻防戦の際には被弾した左エンジンブロックを排除し、誘爆を回避しました。
 武装はマゼラン級のような戦闘艦には及ばず、艦正面の主砲、両舷ドームに格納されているメガ粒子砲といった対艦用の高威力の火器、各部に設けられた機銃座、ミサイル発射管といった対空装備は持つものの、艦単体としての戦闘力は決して高いとは言えませんでした。しかしMS母艦である本艦の防衛はその艦載機たるMSが担うため、過剰な装備はなくとも運用システム全体で見れば十分な効果を発揮していました。
 本艦のもう一つの大きな特徴は運用領域の広さで、ブースターなどのオプションの必要なく大気圏への突入・離脱能力を持ち、大気圏内においてはミノフスキー・クラフトによる飛行が可能となっていました。
 「V作戦」で開発されたMS、RXシリーズを受領するためサイド7に入港したホワイトベースは、しかしジオンの追跡を受けており、コロニーへの襲撃により正規クルーの大半を失います。このため、艦の運用は士官候補生であったブライト・ノア以下訓練兵やサイド7からの避難民である民間人によって行われることとなりました。急造クルー間の軋轢、避難民との対立など、様々な問題を抱えながら連邦軍本部ジャブローへ向かうホワイトベースでしたが、赤い彗星のシャア、青い巨星ランバ・ラル、黒い三連星といった強敵と死闘を繰り広げながらもこれを破り、いつしかニュータイプ部隊と評されるほどになっていいきました。
 一年戦争最後の戦場となった、ジオンの宇宙要塞ア・バオア・クー攻防戦において、敵MS隊の猛攻にさらされたホワイトベースは片側のエンジンを失い要塞に着底、白兵戦を余儀なくされます。もはやこれまでかと思われた時、アムロの声が皆に届き、その導きに従いクルーは無事脱出を果たします。直後、ホワイトベースは炎に包まれ、ブライトは万感の思いを込めた敬礼で見送るのでした。

【キット解説】
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 EXモデルのガンダムシリーズからのキットとしては第21弾となります。シリーズでは終盤にあたり、最後の艦船キットとなりました。
 紛うことなき大本命である本キットは仕様もこれまでとやや異なり、単色成形の多い同シリーズにおいて3色の色分けがされ、逆にホワイトメタルやエッチングパーツといった特殊素材は使われていません。これは組みやすさを重視したためかと思われます。
 ギミック面では可動箇所がない代わりに、パーツ差し替えによる武装やハッチ展開の再現、内部メカの造形が充実しています。また、同スケールの艦載MSミニキットも多数付属します。
 主砲、メガ粒子砲(2種)、機銃、MSカタパルト、ガンペリー格納庫の展開を差し替えで再現。エンジンブロックは着脱可能。同スケールのガンダム、ガンキャノン×2、ガンタンク、Gファイター、コア・ブースター×2、ガンペリーのミニキット、専用ディスプレイスタンドも付属します。

【アクション・ギミック】
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各方向から。
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ブリッジのディテール。
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翼には細かいディテールがあるので取り扱いに注意。
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バーニアのディテール。
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エンジンブロックが取り外し可能。エンジン取り付け部及びバーニア内部ディテールも再現。
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後部ハッチの開放を再現。
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主砲、機銃の展開を差し替えで再現。
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メガ粒子砲は前期型と後期型の2タイプが付属。
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同スケールのミニキットが付属。
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カタパルトの展開を差し替えで再現。MSはハンガーにセットできます。
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専用ディスプレイスタンドにも凝ったディテールが施されています。

【塗装ガイド】
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レッド部・・・ガンダムレッド
イエロー部・・・ガンダムイエロー
ブルー部・・・SEEDブルー
グレー部・・・ガンダムグレー
エンジン部・・・フレームガンメタリック

製作時間・塗装130分+スミ入れ95分+組み立て115分=合計340分(5時間40分)

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