1/144HG ΖⅡ(ゼッツー)

DSC_6513.JPGDSC_6510.JPGDSC_6511.JPG
HGUCシリーズNo.186(ΖーMSV)1/144スケールキット
MSZ-008 ΖⅡです。
発売は2014年。価格は2400円。
製作は2019年7月です。

【機体解説】
 「機動戦士Ζガンダム」のMSV企画「ΖーMSV」として設定された、エゥーゴの試作可変MS。主なパイロットはケイ・キリシマ。
 エゥーゴのフラッグシップ機であった、MSZ-006「ゼータガンダム」の発展型として開発された機体。同機は極めて高性能であるものの、可変機構の複雑さや操縦性の難しさが(量産化には)問題とされていました。本機は変形機構にMSA-005「メタス」の構造を取り入れることで簡略化し、操縦性、生産性を向上させています。MA形態は(宇宙)空間戦闘機として設計され、大気圏内飛行及び再突入能力は持ちませんが、ゼータガンダムにちなみウェイブライダー(WR)形態と呼ばれます。
 武装面では専用装備としてゼータガンダムのハイパー・メガ・ランチャーに匹敵するメガ・ビームライフルを持つほか、ゼータガンダムと同型のビーム・ライフル、リック・ディアスと同型のクレイ・バズーカ、ジムⅢと同型のビーム・サーベルを装備しており、従来のエゥーゴ用MSの装備品が流用できるという点で調達コスト面でも優れていました。
 本機はスペック、コストパフォーマンスとも十分な評価を受けていましたが、MSZ-010「ダブルゼータガンダム」の開発が優先されたため、量産化には至りませんでした。しかし試作機数機が実戦に投入されたとする説もあります。また、本機のコンセプトはRGZ-95「リゼル」へと継承されています。

【キット解説】
DSC_6508.JPGDSC_6509.JPG
 「Z-MSV」からのHGUCシリーズ初のキットとなります。これまで同企画の機体はリアルスケールでのキット化がありませんでしたが、ゲーム「機動戦士ガンダム サイドストーリーズ」での登場を機に悲願の発売となり、翌2015年にはRE/100「ガンダムMk-Ⅲ」、MG「量産型百式改」が発売される呼び水ともなりました。
 キットは完全新規。PCパーツはPC-001Aが使われています。成形色はレッド、ブルー、イエローと色味の異なる3色のグレーを使用し、大部分は色分けされていますが、スラスターのイエロー部は塗装が必要となっています。
 WR形態への変形はゼータ系列機おなじみの胴体ブロックを専用パーツに差し替えるブロック方式。完全変形にはこだわらない事で安定した形状保持が可能になっています。武器としてメガ・ビームライフル、ビーム・ライフル、クレイ・バズーカ×2、ビーム・サーベル×2が付属。ハンドパーツは左右とも2種付属します。

【アクション・ギミック】
DSC_6512.JPG
頭部周辺ディテール。
DSC_6514.JPG
メガ・ビームライフルは片手で構えられます。
DSC_6515.JPG
後に設定追加されたビーム・ライフル、クレイ・バズーカも付属。
DSC_6516.JPG
ビーム・サーベルが付属。刃は短めのものとなっています。なおユニットの装備位置は不明の模様。
DSC_6518.JPG
ビーム刃はライフル先端にも取り付けられます。
DSC_6519.JPGDSC_6520.JPG
WR形態への変形。
DSC_6522.JPGDSC_6523.JPGDSC_6524.JPG
各方向から。

【塗装ガイド】
DSC_6483.JPGDSC_6484.JPGDSC_6485.JPG
レッド部・・・ガンダムレッド
イエロー部・・・ガンダムイエロー
センサー・・・ガンダムアイグリーン
グレー部・・・ガンダムグレー

シールは未使用。
頭部アンテナG2-11は余剰部分をカット。
フロントアーマーA6は分割化。
製作時間・塗装70分+スミ入れ90分+組み立て125分=合計285分(4時間45分)。

この記事へのコメント