1/144HG ガンダム(旧ハイグレード版)

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ハイグレードシリーズ(No.1)1/144スケールキット
RX-78 ガンダムです。
発売は1990年。価格は1000円。※絶版
製作は2018年6月です。(2機目)

【機体解説】
 「機動戦士ガンダム」に登場する、地球連邦軍の汎用試作MS。主なパイロットはアムロ・レイ、セイラ・マス。

【シリーズ解説・ハイグレード(HG )】
 ガンプラシリーズ10周年を記念した企画商品。これまで発売されたガンダムシリーズの主人公機を最新技術によりリメイクしたもので、大河原邦男氏による新規設定画を多色成形技術「システムインジェクション」、マーキングシールにより塗装をほとんどせずに再現可能、組み立て済み関節「MSジョイントⅡ」の採用により初心者でも簡単に組み立てることが出来るなど、とにかく作りやすさを重視したものとなっています。
 あくまで記念商品ということでシリーズは全4体で終結しましたが、ブランドとしてのHGは1993年に放送開始された「機動戦士Vガンダム」の1/100スケールキットシリーズに継承され、安価なコレクションシリーズと高品質なHGシリーズという2極化を形成しました。
 転機となったのは1996年から展開された「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」で、HGブランドが再び1/144スケールキットに冠されました。この中で発売された「グフカスタム」は特に好評を博し、HGクオリティでの旧作リメイクが望まれ遂に、1999年に「ハイグレードユニバーサルセンチュリー=HGUC」がスタートします。
 2001年。初期HGシリーズ第1作「ガンダム」は金型の耐用限界を迎え、HGUCシリーズNo.21「ガンダム」とバトンタッチする形でガンプラ史上初となる(正式アナウンスとして)最終生産を行い絶版となりました。
 2018年現在もHGはガンプラのメインブランドとして、上級者から初心者まで楽しめるキットという当時の想いを伝え続けています。

・シリーズラインナップ
(No.1)ガンダム
(No.2)ゼータガンダム
(No.3)ガンダムMk-Ⅱ
(No.4)ダブルゼータガンダム

【キット解説】
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 「HG」ブランドとして発売されたガンプラ史上初のキットです。実在の兵器としてのリアリティを反映させたという触れ込みのデザインは情報密度など最新版には比べるべくもありませんが、カラーパターンなど今現在主流のものとは異なる部分も多く、これで新鮮な感もあります。
 キットとしても前述の通りシステムインジェクション、MSジョイントⅡといった特徴的な成形技術が使われており、現行のキットに使われているレイヤードインジェクション、アドバンスドMSジョイントの始祖としても興味深いものがあります。なお、このキットは上記シリーズ紹介でも触れた通り、金型の劣化のため絶版となっており、今後の再生産はありません。
 コア・ファイターは変形してコア・ブロックとなりガンダム本体への収納が可能。武器としてビーム・ライフル、ビーム・サーベル、270mmバズーカ(ハイパー・バズーカ)、シールドが付属。ハンドパーツは右3種、左2種が付属。

【アクション・ギミック】
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このキット独自のデザイン、システムインジェクションによる成形など見どころは盛りだくさん。
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コア・ファイターは変形し、ガンダム本体に収納できます。このサイズながら見事ですが、当然腰部は非可動になります・・・といってもこの時代ほとんどのキットは非可動ですが。
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ビームライフル。サブグリップやスコープは非可動です。
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シールドに装着できます。予備のビーム・サーベルは外せません。
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バズーカも付属。ちょいと構えづらくはありますが・・・。
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ビーム・サーベルは一基のみ付属。なぜか装着時のものにあるモールドがなくなっていたりします。
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システムインジェクションによる色分け(未塗装状態)。
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組み立て済み関節であるMSジョイントⅡ。なおMSジョイント(Ⅰ)は「モビルスーツ戦国伝」シリーズに使われていました
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手持ちの1/144スケールガンダム’sとの比較。他とは明らかに違うこのデザインも個性の一つと見れば。

【塗装ガイド】
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レッド部・・・ガンダムレッド
イエロー部・・・ガンダムイエロー
ホワイト部・・・ガンダムホワイト
ビーム刃・・・ガンダム蛍光ピンク
センサー・・・ガンダムライトブルー
グレー部・・・ニュートラルグレー
ブラック部・・・ガンダムブラック

シール・・・「C、G」以外すべて使用。
製作時間・塗装70分+スミ入れ65分+組み立て90分=合計3時間45分。




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